【ウェビナーレポート#9】2月17日にネットビジネスサポート株式会社様、SATORI株式会社様と共催ウェビナーを開催いたしました。Seminar
2021年2月17日にネットビジネスサポート株式会社様、SATORI株式会社様と共催ウェビナーを開催いたしました。今回のウェビナーでは「 オンライン営業で商談を生み出し続ける3社が語る、営業データの活用法とは 」と題してコロナ禍で効果的だった施策やWEB上の顧客行動を捉える際に見るべきデータなど、オンライン営業の最前線ノウハウをディスカッション形式でお伝えいたしました。
登壇企業の紹介
SATORI株式会社
<国内企業1000以上の導入実績あり>
「SATORI」は、“実名の見込み顧客”にとどまらず“匿名の見込み顧客”にもリードナーチャリング可能な国産マーケティングオートメーションツールです。リード情報(メールアドレスを含む個人情報)獲得前の、匿名見込み顧客に対してのナーチャリングを実現することで、自社にとって購買意欲の高い見込み顧客を継続的に創出することが可能になります。
ネットビジネスサポート株式会社
ネットビジネスサポート株式会社様の提供する『Papattoクラウド』は、「簡単に」「素早く」企業検索がしたい方のための法人向け企業検索サービスです。
▽ Papattoクラウド▽
https://www.net-bizs.jp/papatto-cloud/
セミナー内容
マーケティングオートメーション(MA)とは?
マーケティングオートメーションとは、獲得したリードに対してアプローチを段階的に行い、徐々に購買意欲を育てて「見込み顧客」に育成していくことができるツールです。
『SATORI』では見込み顧客を育成して、商談を増やすための必要な機能がすべて揃っています。
- 顧客データの管理と行動把握
- 顧客の評価・スコアリング
- メールマーケティング
- シナリオ作成
- ウェブページやフォームの作成
“実名の見込み顧客”にとどまらず“匿名の見込み顧客”にもリードナーチャリングが可能です。
MAで実現できることって何?
『SATORI』では顧客の行動履歴を確認することができます。また、顧客がアクションを起こした際に、社内通知を設定しておくことで興味関心をリアルタイムで把握することが可能になります。さらに、その後のフォローをMAの最大の特徴であるオートメーション化することで営業を効率化することもできます。
- 顧客の行動の見える化
- 顧客の興味関心に合わせたアプローチができる
- ”今”興味を持っている顧客を逃さない
- アクション(メール送信など)を自動化できる
これからの法人営業の5つの視点
- WEBコンテンツの改善
- リード獲得手法の方法は?
- 営業マンの接触方法は?
- CRM,SFA、MAなどのシステムの有効利用
- ターゲット企業の明確化とリードデータのクレンジング
この5つの中でも②④⑤は、ネットビジネスサポート株式会社が提供する『Beegleデータ』で解決することが可能です。新規営業を行うにあたり、営業リストを最新の状態に保つことはとても大切です。古い情報のままでは機会損失が起きてしまいます。 『Beegleデータ』 は2か月毎に70万社のサイトから情報を収集・クレンジングすることで、最新の状態のリストを作成しています。
営業手法の変化
リード獲得の施策としては、以前まで主流だったテレアポやリアルの展示会・セミナーがコロナ禍では勢いを落とし、メール営業や問い合わせフォーム営業、オンラインセミナーを実施する企業が増加してきました。
コロナ化で組織体制は変わった?
SATORI株式会社では以前は「プロモーション」「マーケティング」「インサイドセールス」「フィールドセールス」でKPIをそれぞれ分けていました。しかし、コロナ禍では共通のKGIとして「成約数」を全グループが意識して動く組織へと変化させ、セールスプロセスの中でひとつ先のグループが持つKPIを持つようになりました。
例えば、「マーケティング」グループが持つKPIは「インサイドセールス」グループが持つ商談獲得数も持たせるようにしています。
その他セミナー中にお答えした質問
- インサイドセールスで取っておくべきデータは?
- インサイドセールスって必要?
- コロナ禍で成功した施策、失敗した施策
- オンラインセミナーのフォローアップはどうやるの?
- web商談に消極的な相手はどうすればいい?
- web商談のコツ