複数事業部で効率的に活用!安定して毎月2件契約を獲得。Case
Evand株式会社様
どういう事業をされていますか?
2021年7月にSuprieve株式会社から分社化したEvand株式会社は5つのサービスを展開しています。
人材派遣事業を中心事業として展開しております。人材派遣事業部(HR事業部)では、主に家電量販店やコールセンターといった領域での正社員派遣をメインとしております。 私の所属しているSES事業部では、弊社所属のエンジニアを中心としてのシステム開発支援に特化した事業を展開しております。 その他今回は自社開発した採用活動をサポートするシステムを使ったサポート事業や、中途・新卒人材の紹介事業でもGeAIneを使っております。
どのような課題を感じて、フォームマーケティングの検討に至りましたか?
導入前は、今も一部継続して行っておりますが人力でのリスト作成から主にテレアポを中心としたアナログチックな開拓手法を行っていました。
私の所属するSES事業部がちょうど立ち上げ時期だったこともあり、人的リソースの不足が最大の課題と感じていて、そこで効率的なアプローチ手法がないかを考えた結果、フォームマーケティングを開拓手法の一つとして加えようということになりました。
GeAIneと同様のサービスと比較して、決め手はなんでしたか?
保有する企業リストの数や、質、ツール自体が非常に使いやすそうだな思ったところもありましたが、一番の決め手としては絞り込み条件の部分でした。弊社の展開する事業領域とマッチしており、特に良いと思ったのが「分野」という絞り込み条件で、GeAIneだけが「コールセンターを保有する企業」を抽出できる機能があったことです。
実際にGeAIneを導入してみた結果はどうでしたか?
まず、新規顧客開拓数を目標としていますが、それ以上に人的リソースが不足しているという課題があったので、まずは送信数の母数をあげたいという目的がありました。
送信数としては毎月2000社のプランの契約していますが、現在5部門で共有して使用しています。部門ごとに送信数を分けているので、正確な数字を出すのが難しいのですが、毎月2000社送りきることを目標にしています。アポ数に関しては部門ごとに違いますが毎月2件を仮目標にしていますが、多い月だと5件ほどアポが獲得できています。そこから成約数は毎月1~2件と成約率としては比較的高い実績が得られています。
これまでテレアポで追い切れていなかった企業とつながることができたり、リストの絞り込み条件として「資本金」や「従業員規模」で抽出することによって、これまで見ていなかった企業を新規開拓できました。
運用するうえで気を付けているポイントはありますか?
気を付けているポイントとしては3つあります。
- 営業文章の長さ
- リスト抽出
- 後追いのメールと電話
営業文章の長さは500文字以下
営業文章の長さは400文字程度、長くても500文字程度のシンプルなものを意識しています。やはり目を通していただく担当者の方が見て、読みやすいことを最重要視しているのと、企業のフォームによっては文字数制限があったりするので、送信エラーを避ける意味でも短くしています。
各部門で共有しているのでリスト抽出数に注意
今回5部門で共有して使用しているため、各部門でターゲットをしっかり決めてから抽出を行っております。GeAIneでは1000単位でリストをダウンロードすることができるので、例えば絞り込み結果が300しかない場合は、残りの700を上手く調整するために抽出前に事前準備をしてから実施しています。
後追いのメールと電話
GeAIneでは送った営業文章中のURLがクリックされるとクリック通知が届きます。その後追いのメール文章もフォーマット化し、各部門で共有しておくことで更に工数の削減をしています。また、複数回クリックをしている企業がある場合は、クリック計測がうまくいっていないだけなのか、気になる部分があるのかなど上手く文章にして連絡するようにしています。電話は基本メールでの連絡の後に行っています。
これからフォームマーケティングに取り組もうとしている企業へメッセージをお願いします
弊社がGeAIneを導入したきっかけは人的リソースの削減でした。同じ悩みを抱える企業様であれば一度検討いただく余地はあるのではないでしょうか。まずは、目を通していただける数を増やすことが営業としては勝負所と思っておりますので、自動化できる部分に関しては自動化したほうが良いと思います。結果が出てきているという時間もございますので是非取り組んでみてください。