費用対効果を大幅に改善。未経験でもアポ獲得ができる!Case

株式会社経営継承支援様

株式会社経営承継支援様はどういう事業をされているのでしょうか?

弊社は中堅・中小企業を対象に、M&Aの仲介・助言業務を行っています。一言でいうと、会社を第三者に譲りたい企業様に対し、良い買い手となってくれる企業をおつなぎする仕事です。もう少し具体的な例を挙げると、「後継者がいないので会社を譲りたい」「事業の一部を売りたい」「複数店舗のうち、一部の店舗だけ売りたいから支援して欲しい」といった相談も多くいただいております。弊社は、M&Aを通して、企業の存続や成長支援をさせていただいております。

どのような課題を感じて、フォームマーケティングに力を入れるという決断に至ったのですか?

今回、導入を決断した経緯は、「インサイドセールスメンバーの早期の採用が困難であるため、新たな業務効率化の施策を検討したい」という考えからです。

弊社には、新規顧客へのアプローチを担うインサイドセールスチームがあります。これまで、当部門では人材採用を進めておりましたが、顧客対象は経営者であり、かつM&Aに関する高度な知識を要するため、なかなか条件に合った人材はみつからずに月日ばかり流れていきました。

一方、社内のM&Aコンサルタントからは、「早く買い手となる新規顧客を探してきてほしい」と強い要望があり、「電話営業だけに頼らず、もっと効率のよい方法はないものか」と悩んでいました。

ある日、インバウンドマーケティングの業務効率化サービスをサイトで探していたところ、「新規開拓営業活動をRPAで効率化・自動化」という文字が飛び込んできました。

正直、フォームマーケティングは、顧客リストの作成、各企業のサイトにアクセス、問い合わせフォームにメール文章入力と電話に比べると作業が煩雑であり、顧客の反応も見えにくく後回しになっていました。 ですが、GeAIneは、フォームマーケティングを自動化し、さらに効果測定もできることを知り、「RPAでフォームマーケティングを実行する切り口は面白い!」と純粋に思い、一度、GeAIne社担当者とお会いすることを決めました。

具体的にどのような施策を行っていますか?

GeAIneを利用する上で、ポイントと考えているのは主に下記の3つです。

  1. 営業文章の精査
  2. 送信ターゲットの分析
  3. 効果の振り返り

営業文章の精査

GeAIneのカスタマーサクセスの方に添削していただいた文章を基に、毎回微妙に文章を変更して配信しています。GeAIneには文章に挿入したリンクから自社HPにどれだけ見に来たかを解析したり、どちらの文章の方が反響が良かったかを測るA/Bテストを実施する機能が備わったりしているので、文章を考える参考にさせていただいています。

送信ターゲットの分析

何度か配信を継続していくことによって、フォームマーケの反響を期待できる業界とそうでない業界が分かってきました。また、同じ業界に送るにしても、配信時間によって微妙に成果が変わることにも気づきました。データを貯めながら分析し、ターゲティングも考え直しています。

効果の振り返り

これまで当社では新規営業先に1日100件程度しかアプローチできていませんでしたが、本サービスを導入することにより、1日あたり、さらに100件多くのアプローチができるようになりました。AIの活用によりこれまでと同じ成果を出すのに月50時間の時間短縮を実現できた結果、データの分析と、チームでの改善案の話し合いに時間を割けるようになり、より精度の高い営業活動ができるようになりました。今まで以上に、インサイドセールスメンバーもいきいきと働いています。

GeAIneを使ってみてどうですか?

使い勝手、良いですよ。

第一に、時間帯を指定してメールを配信できるのがとても助かっています。土日に稼働している業界や朝の早い時間に働いている業界も対応でき、他社がアプローチしない分、開封率も高くなります。
二つ目として、電話だとなかなかお話が出来ないキーマン(決裁者)にも、問い合わせの文章次第では、目に留まりアポイントがとれるケースも出てくるようになりましたので、弊社にとって有効なマーケティングツールとなっています。

課題に感じていることはありますか?

さらに反響率を上げていくことです。私は、マーケティングの成果に終わりはないと考えており、蓄積するデータ分析や日々、A/Bテストを繰り返していくことにより、1%でも開封率を高めていきたいです。

GeAIneさんにも引き続き機能を開発して頂き、お互い向上していけることを期待します。

フォームマーケティングにこれから取り組みたい企業さんに向けてのメッセージがあればお願いします。

率直に、始めてみたら良いと思いますよ。弊社と同じように、アウトバウンドの新規架電を多くする企業様の場合、「人手を多く割くことなく、アプローチ数を増やせる」「架電ではアプローチできない対象にアプローチが出来る」というのは大きな利点になるのではないでしょうか。正直、同業の方には知られたくないのですが(笑)。なにより成功事例を共有できる企業様が多く出てきて、全体的にM&A業界が盛り上がってくるのは私としても嬉しいことです。

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